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データ管理

データ保存​

スタンドアロン展開モードでは、ストレージコンポーネントはすでにイメージ内に組み込まれているため、ユーザーが個別にインストールする必要はありません。生成されるデータは、マウントにより指定ディレクトリに保存されます。

HAP のデフォルトデータパスは /data/hap です。ただし、カスタムデータパスを設定している場合は、実際のパスをご利用ください。

ストレージコンポーネントが生成するデータは、デフォルトでサーバー上の /data/hap/script/volume/data/ ディレクトリにマウントされます。ディレクトリ構成は以下の通りです。

/data/hap/script/volume/data/
├── elasticsearch
├── elasticsearch-8
├── kafka
├── logs
├── mongodb
├── mysql
├── redis
├── storage
└── zookeeper

各ディレクトリに保存されるデータの内容は以下の通りです。

  • elasticsearch … バージョン3.9.0以前のElasticsearchデータ

  • elasticsearch-8 … バージョン3.9.0以降のElasticsearchデータ(主にスーパーサーチおよびアプリケーションログ対応)

  • kafka … メッセージキューのデータ。期限切れデータは自動削除されます

  • logs … コンポーネントサービスのログ

  • mongodb … 業務データ(アプリケーション、ワークシート、ワークフローなど)の保存

  • mysql … システムコアデータ(ユーザー、組織など)の保存

  • redis … キャッシュデータ

  • storage … 添付ファイルデータ

  • zookeeper … kafkaへのサービス提供

データバックアップ​

  • バックアップの詳細はこちら

  • クラウドサーバーをご利用の場合は、クラウドベンダーが提供するディスクスナップショット機能をご活用いただけます。

データクリーン​

logs、mongodb、およびstorage内のデータは、一般的にディスク容量を多く消費します。

  • logsディレクトリ内のコンポーネントサービスログは、不要な場合にはクリーンアップが可能です。

  • mongodb内に保存された業務データについては、現在ログデータのアーカイブおよび削除済みアプリケーションデータのクリーンのみ対応しています。

  • storageに保存される添付ファイルデータについては、ディスク容量が不足する場合、アップロードページ側でファイルサイズ制限を推奨します。

環境をアップグレードした場合、未クリーンアップの過去バージョンのイメージファイルもディスク容量を消費します。

過去イメージファイルのクリーンアップ例
  1. 現在のサーバー上にあるイメージファイル一覧の確認

    [root@localhost ~]# docker images
    REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
    nocoly/hap 4.4.2 cacc79998cbd 5 days ago 9.33GB
    nocoly/hap 4.3.0 e0c6e370de63 9 days ago 9.26GB
    nocoly/doc 1.2.0 cc4d668f289b 4 months ago 2.66GB
    • 現在のバージョンが4.4.2の場合、4.3.0のイメージはクリーンアップ対象です。
  2. 過去バージョンのイメージをクリーンアップ

    docker image rm nocoly/hap:4.3.0
    または
    docker image rm e0c6e370de63

上記で十分な容量確保ができない場合は、ディスク容量の拡張もご検討ください。

データ移行​